今週の取引方針
先週は見事に読み違え。
かなり焦りました。
さて今週は?
まず注目すべきはドル円。
口先介入ラインであるボリンジャーバンド+2σを上回り159.777円で終了。
1990年4月の最高値160.34円に肉薄しています。
たぶん26日(水)までに160.34円を超えてくると思いますが、そう言う節目ではファンドなどの大口が利益確定の売りを仕掛けてくることが多いので27日(木)には下落。
基準線の157.1円付近まで落ちると予想。
対するドル・メキシコペソは現在18.2ペソ付近。
わりと美しい下落基調ですが、20日移動平均が17.8ペソ付近。
たぶん26日(水)は、ドル円160.5円、ドル・メキシコペソが17.8ペソでメキシコペソ円9.016円付近。
翌日27日(木)は、ドル円急落開始。
たぶん7月3日(水)くらいまで掛けて157.1円付近まで。
ドル・メキシコペソは余り変わらず17.6ペソ~17.8ペソ付近。
メキシコペソ円は8.82円~8.92円付近。
基準線が8.82円付近なので、そこでサポートか?
7月4日(木)から再び上昇トレンド。
ドル円160.5円付近、ドル・メキシコペソは選挙前の16.8ペソを回復するか?
その場合、メキシコペソ円は9.55円付近。
17.2ペソだと9.33円付近。
ただドル円は米国CPI弱気で、再び157.5円付近まで叩き落とされそう。
その場合、ドル・メキシコペソがどう動くかわかりませんが、メキシコペソ円は多少は下落すると予想しています。
でも3週間も先になると読めないので、ざっくりとしたイメージのみ。